11月に入り今年も残り2ヶ月となりましたね。
毎年、どんどん時間が過ぎるのが早くなっているなと感じます。
皆さんは今年の残り2ヶ月、どのように過ごしますか?
さて、今日は当社が運営しているグループホームについて
お話したいと思います。
そもそもグループホームってどんなところ?
グループホームは、様々な疾患が原因で認知症と診断された方が共同で生活をする場です。
認知症の症状が出てくると、日常生活で今までできていたことが難しくなってきます。
例えば…
今まで料理は自分でしていたけど、
ガスコンロの火を消し忘れてボヤを起こしてしまった
買い物に行っても何度も同じ物を買ったり、
お金の計算ができなくなってきた
お昼と夜の感覚が分からず、夜中に起きて寝てくれない
などなど、あくまでも一例です。
ですが、自宅での生活は難しいと思うきっかけになるような症状
ではないでしょうか?
このように自宅での生活が徐々に難しくなってこられた方が
グループホームで生活されています。
1フロア9名の定員で、1人ずつに個室があるため、
プライバシーもある程度確保されています。
新しいことを覚えるのが大変になってくる方も、
9名という少人数であれば入居者様同士やスタッフとも
なじみの関係を作りやすいです。
洗濯や掃除・料理も、ご入居者様ができる範囲でしてもらっています。
スタッフの見守りやサポートがあれば、できることはたくさんあります。
ご自宅での生活が少し大変になってこられた方は、
一度グループホームもお考えになってみてはいかがでしょうか?
これからも、さざなみでの生活の様子など沢山見ていただければと思います!